一言(いちげん)

2002年 湘南茅ヶ崎でウエットスーツブランド「NOISE WETSUITS」の企画、デザイン、製造、販売、卸業をスタート。 2012年 創業から満10年を迎え、拠点となるウエットスーツ工場を湘南藤沢に移転致しました。

2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

目標を持つ

死ぬに死ねない 一つの仕事が成就すると、またすぐ次の仕事をと、たえず目標を持って努めてきた。いま静かに思うと、その繰り返しの中に張り合いがあり、そこにいわば死ぬに死ねないとでもいうか、一種の緊張感がみなぎっていた。そこに生きる張り合いを感じ…

自分に都合のいいことよりも、むしろ悪いことを多く聞く。

諫言を聞く 指導者が物事を進めて行くに当たって、みなからいろいろな意見や情報を聞くのは当然の姿である。そしてその場合、大事なのは、自分にとって都合のいいことよりも、むしろ悪いことを多く聞くことである。つまり、賞賛の言葉、順調に進んでいる事柄…

身体が資本

蔵の"カネ"よりも心の健康 蔵の宝より身の宝大事なり、身の宝より心の宝第一なり 「日蓮大聖人」 何より大切なのは、心の宝(健康)と言う事ですね。 大きなことを成し遂げるにも、お金に換えることの出来ない身体が第一ということです。しかし、なかなかそ…

サーフィン業組合総会

[茅ヶ崎サーフィン業組合総会] 昨日は一年の終わりと始まりを意味し、この時期に開くサーフィン業組合の総会がありました。発足された時のオリジナルメンバーとして今年で5年目になりますが、理事を務めさせて頂いてからは2年目になります。 現在人々が集ま…

みずから心を鍛えなければならない。

冷静な態度 人間というものは誰しも、困難に直面すると恐れたり、動揺したりするものである。指導者とても人間だから、ときに不安を感じ、思案に余るのは当然であろう。しかし、内心で感じても、それを軽々に態度に出してはいけない。指導者の態度に人は敏感…

自己への警め

危ぶめば道はなし。 この道を行けばどうなるものか危ぶむなかれ。 危ぶめば道はなし。 踏み出せば、その一歩が道となる。 迷わず行けよ、行けばわかる。 (一休和尚) 有名すぎる言葉ですが、とても好きな言葉です。常に注意を払って前へ進めということです…

innovationしてゆくこと。

経営哲学 現在の能力をもって不可を判断していては新しいことなど出来るはずがない。京都セラミツク株式会社(現京セラ)創業者「稲盛和夫氏」 創造していくことは並のことではないけれど、常にもっともっと刺激が欲しいなぁと考えています。以前にも書きま…

やり方によっては120%も生かすことができる

中小企業の強み 世間ではとかく中小企業は弱いと言います。しかし私は、中小企業ほど人がその能力を十分発揮しつつ働きやすいところはないと思うのです。従業員が20人とか50人ということであれば、お互いの気心や動きがよくわかって、打てば響くすばやい活動…

知識はかえって仇をなす

知識はあっても…… 先般、あるお店で、金庫の扉がガス溶接機で焼ききられて、中から金を盗まれた、という事件がありました。ガス溶接の知識を利用して扉を溶かしたわけです。そういう泥棒がいるのです。知識はいくら持っていても、人間の心、すなわち良心が養…

事業が発展していけるかどうかは、人にある

事業は人なり 「事業は人なり」と言われるが、これは全くその通りである。どんな経営でも適切な人を得てはじめて発展していくものである。いかに立派な歴史、伝統を持つ企業でも、その伝統を正しく受けついでいく人を得なければ、だんだんに衰微していってし…

部下とともに仕事の成果全体を高めていかなくては

言うべきを言う 部下を持つ人は、自分1人だけの職務を全うすればいいのではなく、部下とともに仕事の成果全体を高めていかなくてはなりません。そのためには、やはり部下に対して誠意をもって言うべきことを言い、導くべきことは導いていくことが大切です。…

全ては対照的?

美と醜 私の宅の近くに水のきれいな池がある。水面に周囲の樹々の姿を映し、まことに風情がある。ところがこの池がひところ雨が降らなくて、底の大半を露出してしまうまでになった。映すべき何物もなく醜い底を露呈するばかりである。美の反面には醜がある−−…

錯覚が過ぎると足下をすくわれる

上には上がある 剣術でも、習い始めて少しうまくなってくると、みんなが自分より弱く見えて、太刀さえとれば自分が勝つように思う。しかしその域を脱すると、自分もまあ相当修行できたかもしれないが、しかし上には上がある、自分より上の人がたくさんいると…

自覚認識をすることが大事

孤立化を防ぐ 今日の日本が世界の中で、ふたたび孤立化する傾向があるとするなら、それはみずから招いているのである。つまり、それは日本なり日本人が置かれている立場、実態を知らないところからきている。だから、われわれは、まずすべての国、すべての人…

ときには常識から自分を解放する

常識を破る 私たちを取り囲んでいる常識というものは、想像をはるかに越す根強さを持っています。しかし私たちは、その常識を尊ぶとともに、ときには常識から自分を解放することが必要だと思います。そしてそのためには、やはり強い熱意が要請されます。熱意…

要は仕事に没入することである。批判はあとでよい

批判はあとでよい 賢い人は、ともすれば批判が先に立って目前の仕事に没入しきれないことが多い。このためせっかく優れた頭脳と知恵を持ちながら、批判ばかりして、結局は簡単な仕事も満足にできないことがある。ところが逆に、人が見ればつまらないと思われ…

完全なサービスのできる範囲で商売をしていくこと.....

サービスできる範囲で商売を どんないい商品があっても、サービスがそれに伴わなかったら、これはお客様にほんとうに満足していただけないと思います。むしろ、サービスに欠けるところがあったならば、お客様の不満を招き、かえって商品自体の信用を落とすこ…

規則に厳しく、むやみに人を責めぬ心。

寛厳よろしきを得る 指導者はいわゆる寛厳よろしきを得ることができるよう心がけることが大事だと思う。やさしさばかりでは、人びとは安易になり、成長しない。厳しさ一方でも、畏縮してしまい、のびのびと自主性を持ってやるという姿が生まれてこない。だか…

まずみずからの心に問う

公明正大 後漢の時代に、高潔をうたわれた楊震という政治家がいた。この人がある地方の太守として赴任していったところ、たまたま以前に引き立ててやった王密という人が夜分に訪ねてきて、大枚の黄金を楊震に贈ろうとした。楊震が受けとるのを断わると、王密…

私はこの25歳の青年に教えられました。

一千万円の時間 先日、知人から「息子があなたに会いたがっている、10分でもよいから会ってやってもらえないか」という依頼がありました。10分ぐらいだったらと会いましたが、後日その知人が、息子さんが「今日は1,000万円儲かった」と、喜んでいたと言うの…

仕事のコツを体得する

苦労を希望に変える 仕事のコツを体得するということは、決して楽なわざではないと思います。相当精魂を込めてやらなければならないと思うのです。それはやはり一つの苦労だと考えられます。しかし苦労であっても、それをやらなければ一人前になれないのだと…

生産力と消費力のバランス

富の本質 時代によって富についての考え方も変わってきます。これまでは単に蓄積された物が富と考えられてきましたが、経済の進歩した今日では、その物を生産し得る能力、生産力こそが真の富だとも考えられます。それでは生産力だけを増やせばいいかというと…

分かっているのは1%ほど

何事も結構 私は運命というものは不思議なものだと思います。人はみなそれぞれ志を立てるのですが、なかなか思い通りにいかないし、実現しにくい。希望とは逆の道が自分にピッタリ合って成功する場合もあるのです。だから私は、あまり一つのことをくよくよ気…

商売人には商売人としての使命がある。

商道徳とは 商道徳とは何かということについては、むずかしい理屈もあるかもしれないが、ごく通俗的に考えれば、商売人としての心構えとでもいうべきものであろう。それは昔も今も同じであり、永遠に変わらないもののような気がする。つまり、商売人には商売…

お騒がせ致しました。

2009/06/9日にHP復旧が終了致しました。HPのフォルダごとブッ飛んじゃったんで更新できなかったんですが、反映されてるものをコピーして新しくHP作り直したので更新可能になりました。 一時はどうなることかと思いましたが、お騒がせ致しました。 6/03(水)…

1日24時間しかないのに。

ん。。。復旧作業やらが増えたことで24時間を上手く使えません。 とは言うもののお客さんのオーダーを遅れさせるわけにはいかなので、睡眠を減らしています。。。(油汗)しかし、失ったデータは戻ってこないのだし、いつまでも悔やんでばかりいられない。開…

大自然の営み

自然に学ぶ 自然の営みには私心もなければ、とらわれもないと思います。言ってみれば文字通り素直に物事が運び、素直な形でいっさいが推移していると思うのです。一輪の草花にしても、私心なく自然に花を咲かせているのです。そういった花の姿をみて、もちろ…

HEADの仕事

主座を保つ 指導者というものは、どんなときでも、自分みずから、“このようにしよう”“こうしたい”というものは持っていなくてはならない。そういうものを持った上で他人の意見を参考として取り入れることが大事なのであって、自分の考えを何も持たずして、た…

熱心にやるからには、失敗なしに成功しなければならない。

商売は真剣勝負である。 商売は真剣勝負である。真剣勝負では、首をはねたりはねられたりしているうちに勝つということはあり得ない。それと同じで、商売は、ときによって損もし、得もするが、それを繰り返しているうちに成功するものだ、などと考えるのは、…