一言(いちげん)

2002年 湘南茅ヶ崎でウエットスーツブランド「NOISE WETSUITS」の企画、デザイン、製造、販売、卸業をスタート。 2012年 創業から満10年を迎え、拠点となるウエットスーツ工場を湘南藤沢に移転致しました。

ありがたいお得意さん

いいお得意さんばかりでもかえって具合が悪い

お得意さんの中には、つくったものを持っていくと「これはなかなか苦心してつくってある。よくできている」とこちらが嬉しくなるようなことを言って買ってくださる非常にいいお得意さんもあれば、逆に「こんなものはダメだ。値も高いし、できもよくない。よそのはもっといい」と持って帰れと言わんばかりのお得意さんもあります。

そのときにどちらがありがたいかということです。ほめて買ってくだされば、それが一番いいけれど、そんないいお得意さんばかりでもかえって具合が悪い。世の中を甘く見、勉強しないようになるからです。厳しいお得意さんも、またありがたいお得意さんと言えるでしょう。

「旧社名:松下電気産業株式会社 創立者 CEO最高経営責任者松下幸之助

同じ物を使用してもいいとゆわれる方もいれば、良くないとゆわれる方も当然おられます。自分は幸いにもモノを創る側として、そしてモノを売リ歩く側としての立場を両方味わえる環境にいますが、利点としては.....

1.営業先でお客様に即答出来るということ。これは営業を担当する者としては非常に大きく有利な利点といえる。一刻も早く情報を欲しがるお客様に対して、多大な安心と信用性、信頼性を与えることができるからだ。.....社に持ち帰る様な商談は"薄い"と思う。

2.お客様の要望をダイレクトに聞くことが出来るということ。情報は連想ゲームの様なもので、お客様の言いたいことを理解して、社の者に正確に伝えることの出来るスキルが無ければ、それこそ営業マンとして心細く心配で仕方がないと思う。今の御時世を考えるとよほど勉強をしなくては席の存続も危ういということ。


では、逆にモノを創る側としての立場から見ると、いただいた要望やご意見等は即処理するものと、そうでないものとを正しく判断する必要があるように思う。この部分は非常に重要で、良いものと、そうでないものを判断するのがとても難しく、よく話し合い、吟味して次の製品にどう反映させるかが重要なのだろうなぁと感じてしまう。。。


さて、それでは本日の1着をご紹介していきましょう。

モデル:ソルティストゼロツー:2mm3mm/シーガル(半袖、長ズボン)
素材:allクリアジャージです。

オプション1:

オプション2 :

カラー: Aパーツ/サフラン: Bパーツ/ブラウン: Cパーツ/ホワイト: Dパーツ/ブラック。

ステッチカラー:サフランです。

センスのいいカラーに仕上がりましたね!

裁断されたパーツを見たときの第一印象は、お洒落な方なんだろうなぁという感じをうけました。

ラインと同じカラーのステッチや、マークと同じカラーのステッチ色にすると可成りスッキリしますね!



7月も半月過ぎましたが、ボヤボヤしているとあっという間に師走なんてことにもなり兼ねませんね!では、本日も頑張りましょう!.....good luck!