一言(いちげん)

2002年 湘南茅ヶ崎でウエットスーツブランド「NOISE WETSUITS」の企画、デザイン、製造、販売、卸業をスタート。 2012年 創業から満10年を迎え、拠点となるウエットスーツ工場を湘南藤沢に移転致しました。

08/27 本日の一着をご紹介しましょう。

モデル:'10 / SPRING & SUMMER newソルティストゼロツー モデル:ALL 2mm/ロングスリーブタッパー

素材: ALL エリートジャージ( 伸び率、耐久性、肌触り、全てにおいて優等生素材エリートジャージです。)
オプション 1:ダークボーダー ライン
カラー、Aパーツ/ホワイト、Bパーツ/ネイビー、Cパーツ/ダークボーダー
ステッチカラー:ベース色




洋服の様な一着になりましたね。

ホワイト、ネイビーの間にデジタルプリントをアクセントにサンドして、
見た目も違和感なく整っています。

マークUPカラーはホワイト、シルバー、ブロンズの3色です

バックスタイル襟元の下部分にプリントしたブロンズのマークが
さらに高級感を醸し出しています。



地球2.5個分の生活レベル

さて、何かの記事で拝見したんですが、もし世界が「人口の割りにもっとも無駄の多い我が国」日本と同じ生活レベルになったら地球が2.5個必要になるというもの。
日本は輸出に下支えされての経済が成り立っていますよね?(素人的に思うんですが....)確か、2007年後半くらいから日本の輸出総額が降下し始めました。(今後の円高が心配です。。。)まぁ、基本的にこの国は資源がないんだけれど、どこの国から見てもこれだけ高水準の技術を保有している国もそうそうない。

つまり、原料を輸入して製品は輸出する加工の貿易が中心となっている我が国である。
これまで日本経済が好調とされたのは、輸出による収益が大きかったからで、22/8/現在、既に進行状態であろう円高傾向については輸出業者は基より、今後懸念される経済悪化で、今までと同じ食生活レベルを続けてゆけば・・・というものでした。もっと質素な生活に切り替えると言うことよりも、正すべきところは、スーパーなどに並ぶ食材が少しくらい見た目が悪くたって、出来損ないだっていいんだよね、不揃いの物をすぐに処分せず利用することではないだろうか。(皆で知恵をぶつけ合うことである)

上記については3年程前の話であって、今最も懸念されてることは、日本の空洞化です。
つまり、前の様に原料を輸入し、製品を輸出していては円高の影響をもろに受け、コストが掛かりすぎるんです。
その結果、原料を輸入せずに輸出先で原料を調達することを最重要する動きが現実的になってきた。(現実には少し前から)つまり、今まで日本で原料の輸入に携わって来た人材がいらなくなると言うことである。
技術についても、今でも世界一の技術を誇る日本であってほしいが。。。。他国の技術水準も日本とほぼ変わらないくらいまでレベルが向上してるのでは?と目を背けてばかりはいられないと感じるところです。


確かに、魚も野菜も、折角輸入した物までもが世に出回ってる以上に捨てられてることを考えると、単純に国内だけで2倍、もしくはそれ以上の無駄が出てるわけだから、他国が指摘するのも分からないこともないですね。。。。

野菜とかだって、もっと出来損ないを店頭に並べれば良いし、魚だって大きさ合わせなくたっていいとおもうんだよなぁ〜。

お、久しぶりの長文。
円高については、輸入品が更に拍車を掛けてくるだろうから、とっても今アツイんですよね〜〜。。。。
emo