一言(いちげん)

2002年 湘南茅ヶ崎でウエットスーツブランド「NOISE WETSUITS」の企画、デザイン、製造、販売、卸業をスタート。 2012年 創業から満10年を迎え、拠点となるウエットスーツ工場を湘南藤沢に移転致しました。

08/08 本日の一着をご紹介しましょう。

モデル:'10 / SPRING & SUMMER newトリガーモデル:ALL2mm/ロングスリーブ タッパー

素材:ALL エリートジャージ( 伸び率、耐久性、肌触り、全てにおいて優等生素材エリートジャージ)
オプション1:
カラー設定なし、Aパーツ/ブラック、Bパーツ/ブラック、Cパーツ/ブラック
ステッチカラー:ワインレッド



ステッチカラーをワインレッドと渋くした、
シンプルでクールなトリガーモデル!ロングスリーブ タッパーに仕上がりました。

ステッチカラーを変更するだけで、デザイン線を浮き立たせる事が出来ます。
そうする事で平面的ではなく、立体的な印象を強調する事が出来るんですね。

マークUPカラーはホワイト

バックスタイルにはトリガー専用マークサソリをワンポイントにプリントして、
サーフィンだけじゃなく、着る楽しみも味わえる1着になりました。




本来の姿

さて、少し前、僕の大事な知人が自己破産しました。字の如く自己の総てを失いました。
妻も、子も....です。

本来人は、「オギャー」と生まれた時、身に纏う物もなく、身体一つ無一文で生まれてきます。
裸一貫"本来の姿"に戻ったのです。死ぬときも、"本来の姿"身体ひとつで死んでゆきます。
地位も名誉も財産も、現世の借り物に過ぎず、肉体さえも借り物であると、僕は思う様になった。
何を持って本来の姿、あるべき姿というのか。。。。
僕達は、今の世の中で通用する作られた論理や法則で生き、作られた法律で自己の人生を左右する。
これらの作られたモラルが守られてるお陰で、破産をしても安全で平和な暮らしが出来ているのかもしれない。

モラルのお陰で守られているのか、モラルがあることで本来の姿を見失ってるのか?
いや、もしかすると地位や名誉や財産が、本来あるべき姿を狂わせているのかもしれない。
emo