一言(いちげん)

2002年 湘南茅ヶ崎でウエットスーツブランド「NOISE WETSUITS」の企画、デザイン、製造、販売、卸業をスタート。 2012年 創業から満10年を迎え、拠点となるウエットスーツ工場を湘南藤沢に移転致しました。

07/17 本日の一着をご紹介しましょう。

モデル:'10 / SPRING & SUMMER newソルティストゼロワン モデル:ALL3mm/フルスーツ

素材:上半身 NEW クリアチェックジャージ × 下半身エリートジャージ( 表面に格子柄を施し、運動能力に優れたスーパーストレッチ素材と、伸び率、耐久性、肌触り、全てにおいて優等生素材エリートジャージです。)
オプション 1:インナーホット(防水バリアー)
オプション 1:BBパッド
カラー、Aパーツ/オリーブグリーン、Bパーツ/ブラック、Cパーツ/オリーブグリーン、Dパーツ/レッド
ステッチカラー:レインボー(裏メニュー)



カラー選択によってはジャマイカカラーにも、
ラスタにも出来そうな渋いカラーのスーツに仕上がりました。

鈍い光を放つブロンズのエンブレムが気品を誘います。

マークupカラーはNEWブロンズ and メタリックブルー

バックスタイルのカラーバランスも最高ですね。
画像はただハンガーに吊るして撮影してますが、
ひとたび本体袖を通せば、より立体的なシルエットを浮かび上がらせます。


NOISE WETSUITSはハンガーに吊るした状態にもこだわっています。

1.吊るした時にスーツが奇麗に見えるか?
2.膝は内にネジレていないか?
3.ハンガーに吊るした状態で腕を拡げた時、腕が45度以上開くか?
4.衿は立体に立ち上がっているか?などなど。
っと言う所にも大変こだわりもって型紙操作しています。


吊るした状態、即ち力を抜いた状態で奇麗に見えないスーツは、
袖を通した時に奇麗に見えるはずが無いと言うNOISE WETSUITSの哲学です。
増してや、サーフィン用ウエットスーツは運動着ですので、
運動着としての役割を最大限に引き出すためにも、力を抜いたときのシルエットがより重要になってくると考えます。




さて、実は昨日トンボを見ました。。。まだ梅雨明けの発表も出ていないのに...
既に、一週間程前から秋の夜長によく聞く虫の泣き声がそこら中に響いています。
漁師の話だと、魚も一月程遅れてるそう。
日本列島で一番気温の低い北海道で、気温40℃近くになったり。。。
昨年12月に湘南鵠沼海岸の広場でタンポポが満開だったり....
よく異常気象だ!と言ったり、生態系が狂い始めてるって言ったり...


もしかしたら、これが本当の姿なのかもしれないよ。
今までが狂っていて、これが正常だと思えば、それほど騒ぎ立てることは無いんだ。
emo