好きこそものの上手なれ
まかせてまかせず
「好きこそものの上手なれ」という言葉がありますが、人に仕事をまかせる場合、原則としては、こういう仕事をやりたいと思っている人にその仕事をまかせる、ということがいいのではないかと思います。
しかし、まかせてはいるけれども、たえず頭の中で気になっている。そこでときに報告を求め、問題がある場合には、適切な助言や指示をしていく。それが経営者のあるべき姿だと思います。これは言いかえますと“まかせてまかせず”ということになると思います。まかせてまかせずというのは、文字どおり“まかせた”のであって、決して放り出したのではないということです。
想いを言葉にするのは大変難しいとことだと思いますが、松下氏のこういう所も尊敬してしまいます。。。
同じ屋根の下で作業を進めていく上で、1人の能力など大したことはありませんね、松下氏のおっしゃる通りほんとその通りだと思います。
職人として信用し、任せた仕事でも気になるものです。しかし任せた以上は何も言わずただ見守る様にもしています。だからこそ、自分の目の届く製造法にこだわりを持ち、助け合い、完成する喜びを仲間と分ち合えることに安堵を感じています。
工程は違えど、最終的な目的、目標は同じなのですから。
__________________________________________
さて、本日の1着をご紹介していきましょう。
モデル:ソルティストゼロツー:2mm/3mm/シーガルです。
素材:all エリートジャージ
カラー:Aパーツ/サフラン Bパーツ/ブラウン Cパーツ/ブラウン Dパーツ/シルバーです。
ステッチカラー:ボディー色
こちらはサフランとブラウンカラーの相性を知らしめた1着でしょう。
Bパーツ以外は明るいカラーですがバランスがとてもいいと思います。
胸から背中のファスナーベースに掛けて広がるサフラン色が印象的です。
全体にマークを控えめにしてるところも考えられていますね。
海で栄える姿が目に浮かびます。頑張ってください。
さて、週末波上がるといいですね!...チャオ。